H30 海の声キャンプ

平成30年8月25日(土)~26日(日)、ファミリーフェスティバル①と同じ日程で「海の声キャンプ」を実施しました。この事業は機構本部が進めているSEAプロジェクト(海の活動ができる施設で低年齢期の海の体験活動を普及する事業)の試行事業として国立若狭湾青少年自然の家で実施しました。幼児(年中児)~小学2年生のお子さんがおられるご家族を対象としました。15組46人の親子が参加しました。ねらいは若狭湾での海の活動を通して、親と子がそれぞれに自然体験を楽しむ。親が子どもの姿を再発見する。海を身近に感じることとしました。

始めの会です。学生ボランティアもお願いしました。主担当は大﨑企画指導専門職です。

この後の活動はあえて親と子どもを離して行いました。子どもは海で遊び、親はシーカヤックを行いました。

テント泊体験をしました。テントは体育館(トビーホール)内に立てました。

トビーホールは冷房がなく少々暑かったようですが、扇風機をフル稼働して、なんとか眠れるようにしました。

2日目、朝の集いです。トビーホールで行いました。テントたたみもスムーズに行えました。

朝食は野外でカートンドッグを作りました。ホットドッグをアルミホイールに包んで、牛乳パックに入れて火をつけます。

活動はシーカヤック、水泳、磯遊びに分かれて行いました。

最後に全体写真を撮りました。

参加者の感想をみると、「子どもと離れて活動したが、子どもの成長が感じられた」「普段できないシーカヤックが楽しかった」など好評でした。これからも子どもたちと一緒にいろんな体験を積み重ねていってほしいです。(おくパパ)