平成29年度教育事業 食育体験シリーズ~食文化の伝承~第3回「若狭地方の郷土料理」

平成30年1月13日(土)~14日(日)1泊2日で「若狭地方の郷土料理」という事業を実施しました。心配していた雪もそんなに降らずに、小浜の食文化館を中心に若狭地方に伝わる郷土料理を学んだり、収穫したり、作ったりしました。

西岡所長のあいさつです。

食文化館の近くにある小鯛のささ漬け工場を見学しました。

バスで移動して、谷田部ねぎの収穫体験を行いました。

小浜の食文化館に戻って、食文化館内の展示について説明していただきました。

この後、バスで若狭湾青少年自然の家に行って、夕食を食べた後、「若狭の郷土料理について」栄養士の時岡真佐子さんからお話しいただきました。

この後、お風呂に入って宿泊棟で就寝です。

2日目は朝の集い、朝食後、清掃と荷物整理をしてから、バスで食文化館に向かい、若狭地方の郷土料理作りを行いました。焼き鯖汁、のっぺい、黒豆ごはん、でっちようかんの4種類作りました。

料理のご指導いただいたグループマーメイドさんたちです。

子どもたちも一生懸命作りました。

作ったグループごとにおいしくいただきました。

若狭湾青少年自然の家ではへしこ作り、なれずし作り、そして今回の郷土料理作りと3回シリーズで食育体験の事業を実施してきました。30年度も地元の食文化を学び、伝承するためにこのシリーズは続けていく予定です。ぜひ、お楽しみに!(おくパパ)