幼保小連携のさらなる促進に向けた解説シンポジウム

平成31年2月16日(土)~17日(日)に幼児教育関係者の皆様に向けた“幼保小のさらなる促進に向けた解説シンポジウム ~指導要録への対応を中心に~”を開催いたしました。約100名の幼稚園、保育園、こども園の指導者や行政関係者等にご参加いただき、1日目はシンポジウム、二日目は体験活動を行いました。

開会式の様子です。

シンポジウムのコーディネーターとして、国立青少年教育振興機構の鈴木みゆき理事長、進行補佐として下田総務企画課長にお願いいたしました。

解説をされた講師の方々です。厚生労働省、文部科学省、内閣府からご担当の専門官、調査官に来ていただきました。

参加者との質疑応答もありました。

解説が終わった後は、若狭湾青少年自然の家の取り組みについて紹介する時間を取らせていただきました。

夜は宿泊される参加者と講師・職員を交えた夕食会を開きました。

2日目です。みんなで遊び体験ということで、たき火と棒巻きパン作り、スラックライン等で楽しみました。

棒巻きパンを巻き付ける棒を浜で探します。

棒に巻き付けます。

発酵させている間に、スラックラインや段ボールツムツムで遊びました。

焼くために薪割りも経験しました。

くるくる回しながら焼きました。

焼きあがったパンを食べました。美味しそうです!

実は昨年度にこのシンポジウムは企画していましたが、台風による大雨で取付け道路が土砂崩れとなり、中止となってしまいました。2月開催ということで、今回は雪が心配でしたが、全く降らず積もらずで無事に開催できました。参加者の方々は普段の教育や保育に生かしていこうと感想アンケートにも書かれていました。お忙しいところ、参加していただいて本当にありがとうございました。これからも、若狭湾青少年自然の家では幼児の自然体験活動の充実に向けて頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。(おくパパ)