沖係留

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カッター活動がある時は毎日、職員が救助艇「わかさ」とカッターを、艇庫から大型のクレーンを使って岸壁まで出し入れしています。ところが、艇数が多くなると、準備と後片付けにかなりの時間と労力が必要となるため、海が穏やかな時期には、沖合い約100メートルくらいのところに係留のためのブイを設けて、カッターを海に浮かべたままの状態にします。自然の家ではこれを、「沖係留」と呼んでいます。今日、今シーズン最初の「沖係留」をしました。今の時期は、日替わりで海の状況が変わりますので、「沖係留」には細心の注意が必要です。(あ)