復旧の目処が立ちました。

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今年の2月頃に発生した給水設備からの「漏水」は、その原因が容易に特定できず、ひと月の水道代が例年の3倍を超え、逼迫する自然の家の予算と相まって、いよいよ深刻な事態に陥りました。自然の家では、専門業者に調査を依頼する一方、所長、次長をはじめ、総務係のメンバーが連日、深夜から早朝にかけて手動で受水層のバルブ開閉を行い、利用者への円滑な給水に努めてきました。ひと月余りの間、調査と修繕工事を繰り返した結果、ようやく漏水箇所が絞り込まれ、昨日から深夜に突貫工事を敢行し、ついに今日、漏水箇所が判明しました。原因は地盤沈下による配管接続部分の破損でした。この間、受水層に水を溜めるため深夜に断水を実施し、利用者のみなさまには大変なご不便をおかけしましたが、ご協力のおかげで無事に復旧の目処が立ちました。本当にありがとうございました。(あ)

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