「浮き桟橋」を移送しました。
2010年12月01日
師走の初日は、信じられないくらいに穏やかで暖かく、半島全体を包む紅葉が空や海の青さにいっそう引き立っていました。そのあまりの心地よさに、海上を自然の家から須ノ浦(すのうら)の入り江まで移動する数十分間は、しばし仕事や作業のことを忘れて、目の前に現れる光景に身を委ねていました。そんな「ご褒美」のようなお天気の下、懸案中の懸案だった「浮き桟橋」の移送と係留を総勢10名のスタッフで決行し、ようやく無事に終えることができました。今シーズン「大活躍」してくれた「浮き桟橋」は、来年3月まで須ノ浦沖で静かに時を過ごします。(あ)