備えあれば憂いなし!

崩落事件から2日が経ちました。この時期に利用者がいない静かな自然の家はあり得ません。非常事態であることは間違いないのですが、事務室では早くも通常業務となっています。
ただ、利用者が宿泊棟にいないことから、今だからできる事をやっていこうと思っています。まずは、宿泊棟をきれいにするために「バルサン」を行います。

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普段は、閑散期となった冬場を中心に行っていますが、こういうときだからこそ利用者が気持ちよく施設を利用できるための準備を私たちスタッフが行っていきたいと思っています。

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ところで、話題となった「崩落現場」ですが、2日も経てばこの通り、倒れかかっていた木々はきれいに取り除かれ、重機も現場の山になったところを乗り越え、土砂の撤去ができそうな雰囲気になってきました。やはり土木業者の方々はすごいですね。プロの技とはこのようなことを言うのでしょうね!

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それでも、まだまだ自然の家の再開までには時間がかかりそうです。
だからこそ

『備えあれば憂いなし!』

ですね!
今やれることをしっかりと準備をし、皆様をお待ち申し上げます・・・・

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自然の家の玄関前の斜面には美しい「つつじ」の花が満開となっています。この美しい様子を利用者の皆さんにも見てもらいたいですね!  (シゲさん)