きゃわゆい (n‘∀‘)ηゴキブリ

「ゴキブリってカワイイよね」な~んていうと、完全にイロモノ扱いですね。 ボクも駄目です。 あの空気抵抗を極限まで抑えたテカテカボディで、シャカシャカ動かれた日にゃあ・・・。 ただね、ボクがゴキブリ嫌いだったのは、形ではなく「素早い動き」だったことが判明しました。 ある「ゴキブリ」に出会ってから・・・・。 先日の施設整備、ボクはハイキングコースの点検・整備をやりました。 結構マツが朽ちていて、強風で倒れたものも結構ありました。

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地上3mでポッキリと そんな朽ちた倒木を処理している時に、見つけたのがコイツ

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砕けた木の間からモゾモゾはいだしてきたんですよ。 体長は4cmくらいで大きいのですが、 なんかね、羽が途中までしかなくてお腹の部分丸出し。 モゾモゾ動くから、ゆっくり観察できます。 冷静でいられるんですよね。 でかい図体で動きも遅い。 とりたてて毒針があるでもなし、強力なアゴをもってるわけでもなし・・・。 コイツがね、モソモソと朽木にもぐりこもうとするんですよ。 でも動きがゆっくりだからいつまでもお尻が出たまんま(笑) 「いや~ん、はずかちぃ~」てな声が聞こえてきそう。 なぜか頭の中でパンツをはき忘れたガリガリガリクソン と勝手にイメージリンクしてしまいました。 あとで調べたら、「オオゴキブリ」というゴキブリでした。 森林の朽木に生息するようで、 「ゴキブリの王」とは到底呼べない無害さ(笑) ネットで検索したら飼育している方もいるようですね。 動画もありますから、一度ご覧になってはいかが? あなたも「ゴキブリきゃわゆい (n‘∀‘)η」ってなるかも知れません。 最後はきれいな景色で締めましょうか。

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登った人しか見ることができない「ヒミツの見晴台」                              (さだ)