漁家体験シリーズ第2回~その2~

 今日は、宿泊した漁家ごとに「なれずしづくり」を行いました。昨日のうちにぬかを落とし、皮をむいたサバにご飯を詰めて、また樽に漬けます。  気候にもよりますが、10日程度で漬けあがり、参加者のご家庭に送られます。楽しみにお待ちください。

1106oyako.jpg

お父さんと参加。結構手馴れた手つきです・・・!

1106child.jpg  

こんな小さいお子さんも参加してます。隣で手伝っているのが、ここの民宿のご主人で「へしこ、なれずし」作り名人の森下佐彦さんです。

1106taru.jpg  

こんな感じに重ねていきます。この樽で40~50匹のサバか漬けられています。

taikennokaze.jpg

(青少年機構で作っている体験活動推進パンフレットです)  お昼前の閉会ではちょっと宣伝をさせていただきました。当所も含め全国に27の国立青少年教育施設を持つ「国立青少年教育振興機構」の推進する「体験活動の充実」です。この事業に参加された方々には、体験活動の重要性についてご理解いただくとともに、それぞれが「体験の風」をおこしていくことをお願いして、解散となりました。(やまたつ)  *体験の風をおこそう運動については、国立青少年教育振興機構のホームページをご覧ください。