祝・ご結婚!~若狭の絆はどこまでも~

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ご結婚!海の道・若狭湾!! ~若狭の絆はどこまでも~ 去る12月3日(土)、静岡県の三島プラザホテルにて結婚式が催されました。新郎は、5年間ここ若狭湾青少年自然の家に勤務され、いつも笑顔で施設を訪れるみなさんを迎え入れ、本施設の事業や各プログラムの整備および準備にとご尽力し、大人から子どもまで愛されていた「安達拓人」事業係長です。この4月に「国立中央青少年交流の家」へご栄転され、長年待ちに待ったお相手の方「景山訓子」様とめでたくご婚礼の儀式が慎ましくも滞りなく行われたのです。

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当日は、本施設の増川所長が披露宴の席にご参加していたのですが、本施設の職員全員からのお祝いの品などを託された梅本主任専職を中心とした若狭湾の精鋭4名(残りは重田、松下各専職、村瀬事業係)が、安達さん(通称:あだっちー)への感謝の気持ちを携えて披露宴会場へ参上いたしました。会の中盤で、増川所長のウクレレと共に、所歌「生き生き若狭湾」を歌う余興が設けられていた場面に、私たち4名が「あだっちー」へは連絡をせずに「サプライズゲスト」として会場入りいたしました。 ホテルロビーにて入念な打ち合わせと音合わせをし、いざ会場へ。入場したと同時に、新郎新婦席にいた「あだっちー」の「あぁー!」という大きな叫び声が会場に轟きました。新郎新婦を交え、会場全体でウクレレの演奏と共に「生き生き若狭湾」を皆で熱唱いたしました。

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私たちの登場を予期してなかった「あだっちー」も感極まり感情をあらわにしていました。私たちも何か得もしれぬ達成感と満足感に浸りながら帰路につきました。 今回、あらためて人の絆は海よりも深く、大きくすばらしいものであると感じました。まさに、ここ若狭湾のキャッチフレーズ「海の道・若狭湾」を代表するような出来事でした。

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安達拓人さん!訓子さん!末永くお幸せに!! 追伸:安達さんの結婚式会場へ向かう前に、もう一名、若狭湾を心から愛してくださった「内田高詩」前次長(現:豊橋科学技術大学勤務)の職場へも立ち寄り、久しぶりの再会を果たしました。大変お元気そうでしたが、大浜を突っ走るような出来事もないご様子(若狭湾在職中は、毎日のように大浜を全力でダッシュされていました。)で、物足りないとおっしゃっていました。それ以上に、若狭湾の職場での思い出を懐かしそうに話されていました。        (しげさん)