国立若狭湾青少年自然の家

トビーブログ

2012年04月22日

　昨日に引き続き、「へしこづくり」の２日目の様子をご紹介・・・。

たっぷりの塩で一晩漬けたサバです。水っけは足してません。全てサバから出た水分です。この汁もぬかに漬け込む際に重要になってきます。

サバを開いて、エラの内側などきっちりぬかをまぶします。

昨日のさばきより多少手慣れてきた感じです。

このようにタルの中にきっちりと並べていきます。

鷹の爪を少々まぶして・・・、これに重石をのせ、秋まで約半年漬け込みます。　次回第２回は１１／３、４の土日です。今回漬けたサバが半年後どうなるかぜひ見に来て下さい。第２回の参加もよろしくお願いします。（やまたつ）　おわりのつどいでは、今回の事業でご協力いただいた田烏の、山下観光協会会長のご挨拶と、

同じく山下次長から、当青少年機構のテーマである「青少年の体験活動の推進」について、ご理解･ご協力をお願いして、「へしこ」事業は終了となりました。

解散後のオプションプログラムとして、へしこを使った料理教室を自然の家に戻って行いました。

子どもにツッコミを入れられながら（？）包丁を握るお父さん。

見守るお父さん、などなどいろいろ・・・。

作った料理は、へしこパスタにへしこカルパッチョ等々。なかなか美味しそうです。