「わくわく体験塾」初日の様子です。

 若狭湾周辺の5つの社会教育施設が連携した体験事業「わくわく体験塾」が始まりました。  5つとは、当所のほか、福井県立三方青年の家、福井県立若狭歴史民族博物館、福井県海浜自然センター、若狭町立若狭三方縄文博物館です。今年のテーマを「火」としており、2泊3日で、それぞれの施設でテーマと関係した特色あるプログラムを体験しながら回ります。  スタートは福井県立若狭歴史民族博物館です。

100601.jpg    

初対面の子どもたちはゲームで自己紹介しあったあと、「火おこし」を体験しました。おこした火はこれから3日間ランプにともし続けます。

100602.jpg 100603.jpg 100606.jpg  

2つ目の施設は、国立若狭湾青少年自然の家です。  創作活動の一つ「貝がらろうそく作り」と、海水から塩を煮出して作るプログラムを体験しました。また、明日のキャンプファイヤーのまきにするため、夕方は浜に出て流木などを拾い集めました。

100604.jpg 100605.jpg  

明日はこの火を3つ目の施設、福井県海浜自然センターまで、カッターを漕いで運びます。(やまたつ)