トビーの達人 2日目

 引き続き「トビーの達人」2日目の様子をご紹介します。    昨日同様、シーカヤック、スノーケリング、キッズスノーケリングの様子はもう一つのブログ「海の活動日誌」をご覧ください。  今日の午前中も、ほぼ昨日同様のプログラムを用意し、参加者の方々には好きな活動を選択していただきましたが、今日だけ行ったプログラムは「子ども体験遊びリンピック」です。これは、(独)国立青少年教育振興機構が考案したもので、「体験の風をおこそう」推進運動の中で、自然体験や生活体験等の楽しさや達成感を実感してもらうための、様々な「競技性のある体験活動」です。  今回若狭湾青少年自然の家で実施した競技は、「ちゃんとスノーケリング」「ちゃんとパジャマ」「親子ぴょんぴょん」の3つです。  「ちゃんとスノーケリング」は、フローティングベスト、フィン、水中メガネを正しく装着する時間を競います。当所考案の競技です。

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「ちゃんとパジャマ」は、文字通りパジャマを早く正しく着る競技です。対象は小学生以下ですが、おまけでお母さんも競争に参加しています。

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これは「親子ぴょんぴょん」です。親子でペアとなり、縄跳びの回数を競います。1位と3位を獲得した姉妹のお父さん、お疲れ様でした。

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表彰式です。1位から3位までに、所長から賞状と金・銀・銅のメダルを渡しました。ちなみにメダルのデザインは、この「体験の風をおこそう」推進運動委員会の委員長を務める松本零次零士先生のものです。

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来週末は「若狭湾フェスティバル」です。磯釣り&磯なべ体験や、中部北陸ブロックの他の国立施設(妙高、能登、乗鞍)、舞鶴高専、若狭三方縄文博物館などからの出張ブースを加え、今回の「トビーの達人」よりもビッグなイベントとなります。お楽しみに!(やまたつ)