ポンツーンを移送しました。

 ようやくカッターのできる季節になってきました。  波も落ち着いているので、カッター研修には欠かせないポンツーン(浮き桟橋)をカッター桟橋に設置する作業を行いました。    冬の間は海の荒れる日が多く、自然の家がある大浜のカッター桟橋にポンツーンを係留しておくことはできません。冬の間は大浜よりさらに奥に入った須ノ浦という比較的波の穏やかな入り江にポンツーンを置かせてもらっています。

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くさりを引き上げたり、アンカーを引き上げたりと、移送するまでの作業も大変です。

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アンカーにしている鉄管の中から、大きなアナゴが出てきたのにはびっくりしました。(海に返してあげましたが・・・)  大浜まで約2km、救助艇の「わかさ」で曳航していきます。

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曳航ロープを外して、カッター桟橋に設置します。

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このあとポンツーンを海に沈めてあるアンカーとつないだり、桟橋とつなぐロープをセットしたりと1日作業となりました。  明日から始まるカッター研修に向けて、準備万全です。(やまたつ)