「スノーケリング」始まりました。

 若狭湾青少年自然の家のメインプログラムの一つ「スノーケリング」が始まりました。  実際の活動の様子は、直接指導を行った企画指導専門職が「海の活動日誌」に記録していますので、そちらをごらんください。(若狭湾HPのトップからリンクボタンがあります)  この時期の海の中はどんな様子か、活動中の子どもたちを横目に海の中を探索してきましたので、ご報告します。  カッター桟橋の沖合約30mほどのところに、テトラポットが沈めてあり「潜提」と呼んでいます。水深はひざ位まです。右手奥に見えるのが宿泊棟です。

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この時期、生育しきったワカメや、ホンダワラなど海草が茂っています。 

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海草をかき分けると、テトラの間にいました。ウニはいつでもたくさんいます。

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岩ガキも密生しています。

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これはアメフラシの卵。別名「うみそうめん」ともいわれるそうです。確かに色はきれいですが・・・。

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いつも悠然と泳いでいるクロダイの姿は見かけませんでした。まだ時期が早いのでしょうか。  今後も折に触れ、海の中の様子をご紹介していきたいと思います。(やまたつ)