トビーブログ
若狭湾フェスティバルが開催されました!
2013年10月07日
去る9/22、青少年機構本部のサーバーに不正アクセスがあり、その修復のためしばらく若狭湾青少年自然の家のホームページも見ることができませんでしたが、ようやく公開することができましたので、その間のイベント等についてご報告します。 10/5,6の2日間で行われた「若狭湾フェスティバル」ですが、これは若狭湾ならではの体験活動をご家族で楽しんでいただくイベントです。2日間とも好天に恵まれ、多くのファミリーが参加されました。その様子を2日間まとめてご紹介します。
開会式。所長の挨拶に続いて、小浜市教育委員会生涯学習スポーツ課長の来賓挨拶です。
体験プログラムについて、各担当から紹介しました。これはキッズスノーケリングと磯釣りの紹介です。
「シーカヤック」体験。家族でペアになり、2人乗りのシーカヤックで若狭湾の自然に溶け込んでいきます。
これは「スノーケリング」、小学校高学年以上が対象です。ムラサキウニを見つけて「じぇじぇじぇ~」かな?
こちらは「キッズスノーケリング」で、小学校低学年以下の子どもたちは親といっしょに海に親しむプログラムです。
今回初めて行った「スタンドアップパドルサーフィン」です。大きなサーフボードの上に立ち、パドルを使って漕ぐものです。体験希望者が殺到しました。
多目的桟橋での磯釣り風景です。
釣果の一部。釣れたのは、カサゴ、キジハタ、イシダイ、メジナ、キュウセン、アジなどなど。竹の延べ竿に簡単な仕掛けとオキアミですが、たくさん釣れました。
釣れた魚は、みんなでさばいて磯なべにしました。
館内の食堂前ホールでは、各種クラフトブースがにぎわっていました。中部北陸ブロックの4つの国立施設(妙高、立山、乗鞍、能登)や、近隣の縄文博物館、舞鶴高専などからもブースを出していただきました。若狭湾からの出店は若狭ぬりばしの砥ぎ出しと、海水による塩作りです。
中でも、「触れる水族館」コーナーでは、ヒトデやウニを手にする子どもたちがたくさんいました。
夜もいろいろなコーナーが。「遊びリンピック」の3種目です。上から「どんぐりつかみさらうつし」、「ちゃんとスノーケリング」(スノーケリングの格好に早着替え)、「親子ぴょんぴょん」どの競技もみな真剣に「メダル」を狙っていました。
これは「ウミホタル」の観察会。若狭湾ならではのプログラムです。
室内では、「絵本の読み聞かせ」です。企画指導専門職が奮闘しました。
2日目の朝。自然の家定番の「朝の集い」です。みんなでラジオ体操をしました。
前夜の「遊びリンピック」の表彰式も行いました。
閉会式での、事業担当者の井上主任企画指導専門職の挨拶。 今回も多くのボランティア皆さんに協力いただきました。 スタッフの方々お疲れ様でした。(やまたつ)