「かがく体験in自然の家」が行われました。

 昨年に続いて、子どもゆめ基金体験の風リレーションシップ事業「かがく体験in自然の家」を行いました。  今年はプレイホールと食堂前ホールに12のブースを作り、いろいろな「かがく」を体験してもらうイベントにしましたが、昨年の倍以上の300人を超える参加がありました。いくつかのブースをご紹介します。

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「わくわくプログラミング教室」です。“コンピュータのかがく”について学びました。舞鶴工業高等専門学校さんが担当しました。iPadを使っていろいろな絵を描くプログラミングの体験をしました。

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「ワカメの秘密~すきすきワカメ大作戦」です。“海のかがく”について学びました。若狭高校の学生さんが担当しました。参加した子供たちは、きっとワカメが好きになったことでしょう。

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「ビー玉万華鏡を作ろう」のブース、“反射のかがく”がテーマです。三角の筒の先端に透明のビー玉を取り付けた万華鏡を覗いてみると・・・。

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「ブーメランで楽しもう」です。”戻りのかがく”と題して、紙でブーメランをつくって楽しみました。

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「ふわふわクラゲを作ろう」のブースです。”回転のかがく”について、折り紙を細く切って、糊付けし、文字通りふわふわとゆっくり回転するクラゲを作りました。

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「分子模型をつくろう」ブース、ここのテーマは“かがくの基礎・基本”です。グルーガンを上手に使って、分子模型を作りました。

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ここは「プラトンボ」です。“飛行のかがく”がテーマです。「竹」ではなく、プラスチック板を切り抜いた「プラトンボ」ですが、とてもよく飛びました。    その他に、「くるくる磁石人形を作ろう」(磁石のかがく)、「トーキングテープで遊ぼう」(音と振動のかがく)、「電気を通すもの通さないもの」(自由電子のかがく)、「紙でつくるホイッスル」(音のかがく)、「コロコロカプセル」(動力のかがく)などがありました。どのブースも大勢の子どもたちで賑わっていました。  今後も、当機構の「体験の風をおこそう」推進運動の一環として、家族向けのイベントを企画しています。  今年は秋の「若狭湾フェスティバル」(10/4~5)の他に、その一週前(9/27土)にシーカヤックとスノーケリングに限定したイベントも行う予定です。ご期待ください。(やまたつ)