独立行政法人 国立青少年教育振興機構　国立若狭湾青少年自然の家

ボラセミ始まってます。

2014年05月03日

　若狭湾自然の家のいろいろな事業に、ボランティアとして活動するための研修会（ボランティア養成セミナーといいます：通称ボラセミ）が、本日から２泊３日で行われています。 　今年は地元福井県のほか、富山県、京都府、兵庫県、岐阜県、愛知県などの高校、大学、専門学校等から、４０名を越える若者が参加してくれました。

　

まずは、当所西岡所長（せんちょうさん）の挨拶から。

　

最初の講義は｢青少年の理解｣から。講師は八ヶ岳自然ふれあいセンターの鳥尾屋氏です。

　

アイスブレイクなども入れて、参加者同士の交流も深めていきます。

　

昼食後は、施設の外に出て自然観察。｢体験から学ぶ｣視点を理解します。ここは施設の上を通っている自然歩道です。

　

自然観察のゴール地点は、「海」でした。これまでの体験を、漢字一文字で表しています。

　

研修室に戻ってきて、今日の学びを振り返ってのまとめを行いました。

　

夕食後は、青少年教育施設についての講義です。西岡所長の話を聞いています。その後、ボランティア登録や実際の活動についての説明を須藤事業係員から受けました。

　

明日は、午前中が救命救急の実習、午後がシーカヤックの体験実習です。今のところ天気はよさそうな予報です。（やまたつ） （おまけ） 今日の夕焼けはなかなかです。