トビーブログ
わくわく体験塾
2015年10月12日
平成27年10月10日(土)~12日(月)の2泊3日で平成27年度若狭の海湖山から「体験の風をおこそう」運動推進事業、わくわく体験塾~若狭の自然で宝探し~を実施しました。小学校4年生から中学校2年生まで27名の子どもたちが集まりました。この事業は①福井県立若狭歴史博物館、②国立若狭湾青少年自然の家、③福井県海浜自然センター、④福井県立三方青年の家、⑤若狭三方縄文博物館、⑥福井県里山里海湖研究所が連携協力して、若狭地域の歴史文化にふれ、素晴らしさに気づき、仲間との交流を通して友情を育み、多くの思い出を作ることをねらいとして実施しました。 事業の様子を紹介します。
福井県立若狭歴史博物館で開講式をやりました。
火おこし体験です。
集合写真をとりました。
昼食です。このあと国立若狭湾青少年自然の家に移動しました。
若狭湾青少年自然の家ではまず、スノーケリングをやりました。水温が22度、ちょっと寒かったかな。
お魚見れたかな。
みんなで集合写真。
若狭湾青少年自然の家での夕食の様子です。バイキング形式です。
夜はナイトハイクをしました。このあとはお風呂に入って、一日のふりかえりをし、就寝です。
朝7時から朝の集いです。ラジオ体操で身体を動かし、目を覚まします。
2日目はカッター活動です。全長9m、重量1.5トンのカッターを12本のオールでこぎます。しかも今回は食見の海浜自然センターまでのカッター退所です。この写真は西岡所長の退所の挨拶です。
出発しました。少し海はうねっていましたが、なんとか行けそうです。
頑張ってこいでいます。「そーれ!」
海浜自然センターのある食見海岸に到着しました。櫂立てもばっちりです。
海浜自然センターでは釣れる魚、危険な魚など釣りについてのマナーの話を聞いた後、海釣りを行いました。
メジナやタイなどが釣れました。釣り上げた魚の説明を聞いています。
釣った魚を鍋に入れ、味噌仕立ての磯鍋をご馳走になりました。
海浜自然センターで集合写真を撮りました。この後はバスで福井県立三方青年の家に移動しました。
福井県里山里海湖研究所の指導で、里山の恵み工作体験をしました。カッコウ笛を作りました。
三方青年の家での夕食の様子です。
キャンドルサービスをしました。楽しいゲームをして盛り上がりました。指導はボランティアの方々です。この後は一日のふりかえりをして、入浴・就寝です。
3日目です。三方青年の家の隣にある若狭三方縄文博物館に行きました。掘り出された縄文杉の切り株の説明を聞いています。
縄文博物館の方のご指導で「勾玉作り」を行いました。滑石というやわらかい石を削り、みがきながら、オリジナルのアクセサリーをつくりました。
昼食のお弁当を食べた後、再び三方青年の家にもどり、閉講式を行いました。
参加者を代表して山下君のあいさつです。
ボランティア代表の挨拶です。
最後に達成証をあげました。この達成証には班のみんなの寄せ書きが書かれています。2泊3日の若狭の自然で宝探しはいかがでしたでしょうか?子どもたち一人ひとりが大きな宝物を見つけ、大切にしていただければうれしいです。(おくパパ)