トビーブログ
カッター活動研修会 IN 江田島青少年交流の家
2015年11月09日
平成27年11月5日(木)~6日(金)1泊2日で広島県にある国立江田島青少年交流の家にカッター活動の研修会に行きました。若狭湾の職員7名(うち2名は初日のみ)、カッター指導員9名で早朝5時頃若狭をマイクロバス等で出発し、昼前に江田島に到着しました。この研修は前々から他のカッター活動を見てみたいという要望がやっとかなえられたものです。特に“カッターの江田島”といわれる江田島青少年交流の家のカッター活動を見学することで、若狭湾でのカッター活動を振り返り、よりよいカッター活動について考える機会とすることを大きな目的としました。また、カッター指導員と職員の絆を深めることもねらいとしました。
江田島に到着し昼食を食べた後、小学生のカッター活動を見学させていただきました。規律を重んじる江田島カッターなので、事前の指導は厳しく、緊張感たっぷりでした。
小学生が艇庫内で説明を受けている間、我々は江田島の次長さんや職員と質問やら意見交換をしました。また、カッターが海に出た後は、監視艇に乗せていただき、活動の様子を見学させていただきました。
カッター活動の見学が終わった後は、宿泊のオリエンテーションを受けました。 この後、江田島青少年交流の家の職員・カッター指導員との情報交換会を行いました。いろいろな話ができて楽しい時間を過ごすことができました。
朝の集いに出て、朝食を食べた後、いよいよカッター活動を実際に体験しました。天気もよく7キロくらい漕ぎました。「瀬戸内海は日本海とはちがうねー」とか言いながら、みんな一生懸命頑張りました!
江田島は団体から厳しさを求められてのカッター活動なので若狭湾とはちょっと違うなと感じましたが、実際に見学し体験したことはとても勉強になりました。お忙しい中、お手数をおかけした江田島の職員・指導員の方々に深く感謝いたします。本当にありがとうございました。(おくパパ)