H29 幼児の自然体験活動指導者養成研修

平成29年8月17日(木)~18日(金)1泊2日で「幼児の自然体験活動指導者養成研修」を実施しました。この事業は幼児教育に携わる指導者自身が実際に自ら様々な体験することを通して、自然や体験活動に対する理解を深めることをねらいとしています。要するに指導者自身が思いっきり海の自然に触れ、その魅力を肌で感じ、感動していただいて、その感動を子どもに伝えてほしいという願いをこめた事業です。

開講式、西岡所長の挨拶です。

講師のお二人です。海の活動の達人二人です。右が大瀬志郎さん、左が大森和良さんです。

アイスブレイクとして、自己紹介をゲーム的に行いました。

シーカヤックの練習をしました。パドルの漕ぎ方を教わりました。

海へ出ます。

宿泊する❝宮の浜❞に到着しました。

雨の予報もあるのでタープも張りました。

夕食は定番のカレーライスです。

夕食後はみんなで話し合いの時間を設けました。普段感じていること、今回の体験で感じたことなど、ざっくばらんに話し合いました。

2日目の朝を迎えました。朝方に雷雨が来ましたが、なんとか大丈夫でした。朝食はカートンドッグです。

団体装備をくろさきに積み込みます。

所に向かって出発です。

途中、所の近くの島の腰という場所で洞窟探検したり、スノーケリングしたり、岩場から飛び込んだりしました。

所に到着しました。

片づけ、昼食のあと、ふりかえりをしました。「疲れたけど、充実感があった」「子どもにもどった気持ちになった」「子どもたちにもこの体験を教えたい」などの感想が述べられました。

参加者たちは非日常の体験の中からいろんなことを感じたみたいです。自分の❝スイッチ❞がオンになる瞬間を感じたのではないでしょうか。また、新しい発見をしに、若狭湾に来てくださいね。(おくパパ)