トビーブログ
H30わくわく体験塾
2018年11月26日
若狭の海湖山から「体験の風をおこそう」運動推進事業として「わくわく体験塾 ~若狭の歴史と自然で、学ぼう!遊ぼう!仲間と共に~」を平成30年11月23日(金・祝)~25日(日)2泊3日で実施しました。この事業のねらいは①若狭地域の歴史・文化にふれ、すばらしさに気づく。②大自然での体験を通して、自然の偉大さを学ぶ。③仲間との交流を通して、友情を育み、多くの思い出を作る。です。小学校4年生から中学校2年生までの子どもたちが集まって様々な体験を行いました。国立若狭湾青少年自然の家、福井県立三方青年の家、福井県海浜自然センター、福井県里山里海湖研究所、福井県立歴史博物館、若狭三方縄文博物館の6施設が連携して事業企画・運営を行いました。
開講式で歴史博物館の垣東館長のご挨拶です。
ボランティアの紹介です。
アイスブレイクの様子です。子どもたちの緊張感をほぐします。
正面玄関で写真を撮りました。
歴史博物館内を見学しました。
バスで移動して、加茂北古墳を見学しました。冷たい雨の中、ちょっと大変でしたね。
加茂神社のお部屋を借りて、お弁当を食べました。ストーブで部屋を温めておいてくれて、とても暖かくてホッとしました。
お弁当を食べた後はバスで若狭湾青少年自然の家に向かいました。石﨑所長の挨拶です。
遅れて参加する子どもたちも来たので、改めて全体写真を撮りました。
野外炊飯場で火おこし体験をしました。まいぎり式、ゆみぎり式の両方の火おこしをやりましたが、なかなか難しかったみたいです。
薪割りも自分たちでします。
頑張って火おこしをした火を使って、カレーライス作りをしました。
各班、おいしいカレーライスができました。
この後はナイトハイクを予定していましたが、雨も強く降っており、時間もおしてしまったので、入浴、ふりかえり、就寝としました。
2日目です。自然の家つどいの広場で朝の集いです。
虹が見れました。
朝食です。
部屋の掃除とか後片付けをしたあと、海浜自然センターに到着しました。
魚の解剖を行いました。アジを解剖しましたが、胃の中に食べた小魚がいっぱい出てきて子どもたちはびっくりしていました。
解剖した魚は美味しくいただくためにさばきました。
さばいたアジでムニエルと酒蒸しを作り、お弁当と一緒に食べました。
昼食後は美方高校の近くにある「学びの森」へ移動して、林業体験とネイチャーゲームを行いました。森林の間伐の大切さを教えていただきました。チェーンソーも体験させていただきました。
自然の中からいろいろなものを探し出すというネイチャーゲームを行いました。
この後は三方青年の家に移動して、9月にオープンした年縞博物館を見学しました。
三方青年の家の山下所長の挨拶です。
三方青年の家の生活の仕方などオリエンテーションを受けた後、食堂で夕食です。
体育館でキャンドルサービスを行いました。この後はふりかえり、入浴、就寝です。
3日目、最終日です。三方青年の家で朝食を食べ、隣の若狭三方縄文博物館に行きました。館内見学をしました。
勾玉作りです。楽しみにしていた子どももいて、ピカピカに磨いてきれいにできていました。
この後は三方青年の家に戻り、昼食を取り、3日間のまとめをしました。一人ひとり、この3日間で学んだこと、感じたことをみんなの前で発表しました。
三方青年の家の山下所長より一人ひとりに達成証を渡しました。
山下所長のご挨拶の後、お世話になったボランティアから一言いただきました。
3日間でいろんな場所に移動して体験したので、少々あわただしいスケジュールでしたが、子どもたちはまじめに取り組んでいました。いろんな体験ができて楽しかったと、まとめの発表でも言ってくれました。これからもどんどんチャレンジして体験の数を増やしていってほしいです。(おくパパ)