H30 わかさわんクラフトマルシェ

平成30年度地域ぐるみで「体験の風をおこそう」運動推進事業として若狭の海湖山から「体験の風をおこそう」運動推進実行委員会(事務局:国立若狭湾青少年自然の家)主催で“わかさわんクラフトマルシェ”を平成30年12月1日(土)~2日(日)1泊2日で実施しました。家族でいろいろな工作を楽しもうということで、若狭湾フェスティバルの第三回目という位置づけでもあります。200名を超えるご家族が宿泊していただいて、日帰りの参加者も集まり、大盛況でした。

オープニングで「若狭踊り屋 祭わ衆」の皆さんによさこい踊りで盛り上げていただきました。

様々な団体にブース出展をお願いしました。順不同で紹介します。まずは、国立乗鞍青少年交流の家の「カプラ」です。木を積み上げていく遊びですが、自分の背丈よりも高く積み上げた子どももいました。

国立淡路青少年交流の家からは「ストーンペインティング」です。

COTOによる「スラックライン体験」です。

北海道の国立大雪青少年交流の家からは「ドローン」を持ってきていただいて、上空からの映像を映していただきました。また、絵本などの本を持ってきて、ブックシェアリングもしました。

若狭町のいけばな一光流から「一筆画」をしました。一筆画とは季節季節の物を簡単に絵で表現するものだそうです。

福井県海浜自然センターからは「缶バッチ」作りです。

若狭三方縄文博物館からは「勾玉づくり」です。

福井県立三方青年の家からは「しおり作り」です。

八ケ峰家族旅行村からは「竹細工」です。

福井県里山里海湖研究所からは「松ぼっくりアート」です。

美浜町エネルギー環境教育体験館「きいぱす」からは「発電で仲良しチェック」です。コイルの中に磁石を出し入れすることによって電気が発生する。協力することで大きな電力が得られるそうです。

国立妙高青少年自然の家からは「種子模型を作ろう」です。

国立曽爾青少年自然の家からは「木のメダル作り」です。

国立立山青少年自然の家からは「キリキリストラップを作ろう」です。

テントサイルジャパン(エアロスミス合同会社)からは「空中テント体験」です。これは気持ちよさそうでした。

国立若狭湾青少年自然の家からは「若狭ぬりばし」です。水に濡らしながら削っていって箸にうまっている貝殻等を浮き出させていくものです。

夕食後は「読み聞かせ」と「遊びリンピック」を行いました。

読み聞かせの様子です。

今年は遊びリンピックをトビーホールで実施してみました。本館とは離れているので集まっていただけるか心配でしたが、多くの親子が集まり、上位入賞をかけて、熾烈な戦い?が繰り広げられました。

「割りばしダーツ」です。まっすぐ立って鼻の位置からペットボトルに割りばしが入ればオッケー。10本中何本入るかを競いました。

「親子でひねりなさい」です。今年の新競技でした。親子二人が背中同士で立ち、身体をひねってドッジボールを相手に渡す回数を競うものです。

「大浜の砂 ピッタリ100g」です。大浜の砂をできるかぎり100gに近づけて、お更に乗せることができるかを競います。

1日目は以上です。

2日目です。7時から朝の集いです。気持ちよく晴れました。ラジオ体操して目を覚まします。

昨晩行われた「遊びリンピック」の上位3名に表彰状とメダルを授与しました。

2日目の新しい体験コーナーを紹介します。

青葉山ハーバルビレッジの「薬磨(やげん)にての健康茶づくり」です。

かみなか農学舎の「野菜スタンプで遊ぼう」です。

たがらす我袖倶楽部によるなれずし販売コーナーです。

国立若狭湾青少年自然の家の「若狭めのう」です。

WDA若狭小浜ドローン協会による「ドローン操縦体験」です。

ドローンで撮った映像をスクリーンに映し出しました。

今日は天気が良かったので、昨日は室内で実施したスラックラインを外で行いました。

空中テントも盛況でした。

食堂のお昼ごはんは、普段とは違ったメニューでした。

14時に終了しました。いろいろな団体、関係者のおかげで、無事にイベントを終えることができました。ありがとうございました。参加した方々からは楽しかったとよい評価をいただきました。また、ぜひ、若狭湾にお越しください。(おくパパ)