H30 森の声キャンプ

平成30年12月15日(土)~16日(日)1泊2日で「森の声キャンプ」という事業を実施しました。対象は年長児から小学生とその保護者です。若狭湾と言えば“海”というイメージですが、山や森もあるので、秋や冬に森をメインとしたプログラムができないだろうかと思っていました。また、若狭湾の若手職員の資質向上を図るためにも、普段は子どもたちに係の仕事ではあまり接することが少ない職員にも施設職員として必要な企画力や運営力をつけていただこうと思い、この事業の企画運営を任せてみました。こうしたねらいから、今年度初めて「森の声キャンプ」を実施しました。

石﨑所長の挨拶です。

若手担当者のまとめ役、小林さんです。今月、パパになりました!

初めて会った参加者が仲良くなるために簡単なゲームをして楽しみました。

所から自然歩道を歩き、歌碑までのコースをハイキングしました。気温がちょっと低かったので、だいぶ着込んでの出発です。

森のビンゴカードを持って、いろんなものを探しながらゆっくり歩きました。

途中、お湯を沸かして(なかなか沸かなかったらしいですが)、温かい飲み物をいただきました。

目標地点の歌碑で全体写真を撮りました。

入浴・夕食後は若手職員による“絵本の読み聞かせ”です。意外と本を読むって難しいです。何回も練習してましたね。後ろで聞いてましたが、とても上手でしたよ!

2日目は森で集めた材料などを使って、リースやコースター、ドングリランドなどのクラフト活動をしました。

コースターを作るために、丸太を切る体験もしました。

親も夢中になって作っていました。

終わりの会では記念に家族ごとに写真をお渡ししました。いい記念になったかな。

夏の事業に比べると、海ではないのでダイナミックではないかもしれませんが、森は森で落ち着いた雰囲気の中、けっこういいもんだなと思いました。しっかり事業を振り返って、成果と課題をまとめて、次につなげていきたいと思いました。(おくパパ)