環境整備におもうこと

自然の家への取付道路、須ノ浦地区から自然の家までの3キロの県道。来られた方は皆さんお分かりだと思います。くねくねとしていて、数えると50回以上ハンドルを切り返すという・・。先日、この道の端にたまった土砂や、木の枝などを、福井県の方で清掃をしてくださいました!きれいになって快適に自然の家においでいただくことができます。ありがとうございます!

 

 

自然の家の入口にある銘板も白く塗り、わかりやすくなりました!(こちらは職員作業)

 

この日、海には大量のゴミが流れつきました。風や波の状況で時々こんな状況になることがあります。海藻に交じって世界や日本のどこかで捨てられた海洋ゴミの思わぬ訪問です。波風のいたずらとはいえ、来てくれた子ども達に「きたないなぁ・・」と嫌な思い出が残ってしまうのは寂しい限り。ぜひ美しい若狭湾の景色の中で体験してもらいたいもの。職員が必死に取り除きました。

 

海洋ゴミが少しでも少なくなってほしい。そのために自分自身何ができるだろう。そう感じます。海洋ゴミに交じって、「ギンカクラゲ」も大量に漂っていました。黒潮海域に多く生息しているようですが、今年は秋になって自然の家周辺でも多く見られます。刺胞の毒性は弱いようですが、人によってはアレルギー反応もでるとのことで、見かけたら触れないように気を付けてください。波打ち際にも多く打ち上げられていて、一見、牛乳瓶のふたのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もシカがのんびりと食事をしていました。人間・動物が安心して暮らせる環境がこれからも続きますように。

(すばる)