カッター用のオールを利用しました。

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事務室のちょうど真下のスペースに、海の活動用具を置いている「ピロティ」という場所があります。利用者のみなさんには、そこから必要な用具を自分たちで持って行き、自分たちで片付けてもらっています。ところが、後片付けが徹底できず、いつも乱雑な状態になっていました。原因は、利用者への指導が不充分なことだけでなく、「ピロティ」そのものが、利用者にとって使いやすい場所になっていなかったことにありました。そこで先日、大工仕事の得意な職員が2日がかりでボート活動用のオール置き場を改造し、使えなくなったカッター用のオールを利用して、種類ごとに片付けやすいように区枠と仕切りを設けました。自然の家にはまだまだ手直しの必要なことがたくさんありますが、知恵と工夫で一つずつ改善していきたいと思います。(あ)