東海北陸地区青少年教育施設協議会が行われました。

 11月28(木)、29(金)の1泊2日で、当施設を会場に東海北陸地区青少年教育施設協議会の運営研究大会が行われました。  当地区にある5つの国立施設が毎年開催会場となります。事務局担当は国立立山青少年自然の家です。  まず主催者代表の挨拶が、立山青少年自然の家の中舎所長です。

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地元福井県教育委員会の森本参事からご祝辞をいただきました。

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今大会の講演には、国立若狭湾青少年自然の家に縁の深い、お2人にお願いしました。  まずは、へしこ・なれずし作りの事業でお世話になっている、森下氏の講演です。

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続いて、うるしだるま作りでご指導いただいている、柄本氏の講演です。

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講演後は、2グループに分かれて研究協議です。  第1分科会は、国立中央青少年交流の家からの『青少年教育施設の特色を活かした体験活動』をテーマに議論がされました。。

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第2分科会は、福井県立芦原青年の家からの『主催事業の企画運営の研究とその工夫』です。こちらも活発な意見交換ができました。分科会は2日目の午前中も引き続き行われました。

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協議の合間に、全員で集合写真を・・・。

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夜は情報交換会。講演会の中で話のあったへしこ・なれずしも料理の中に並んでいました。  アトラクションは若狭湾定番の職員によるウクレレ演奏でした。アンコール含め6曲も弾きました。  翌朝は、当然『朝の集い』です。しっかりラジオ体操をして目を覚まします。

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午前中で分科会のまとめを行い、お昼前に閉会となりました。  来年の開催施設となる、国立乗鞍青少年交流の家加藤所長のご挨拶です。 

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帰りの送迎バスが出るまでのあいだ、施設案内を行いました。奥にカッターなどを運ぶクレーンが見えています。

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今大会のテーマは、「青少年教育施設からおこそう体験の風」です。これを機に施設のいたるところに、「体験の風」ののぼり旗を立てました(というか、立てるベースがないのでポールを階段の手すりに縛ったりして固定しました)。  今度若狭湾に来られた方が「いっぱい立ってるなあ」と気づいていただけるよう、のぼり旗はそのままにしておこうと思います。(やまたつ)