若狭湾フェスティバル1日目

 子どもゆめ基金リレーションシップ事業「若狭湾フェスティバル」が始まりました。  家族を対象とした、若狭湾青少年自然の家の様々なプログラムを体験してもらう事業です。先週の「トビーの達人」と比べ、釣り体験、他の国立施設のクラフトブースなどを加えたより中身の濃いイベントです。  シーカヤック、スノーケリング、キッズスノーケリングは事前申込をされた家族を対象に行いました。様子についてはもう一つのブログ「海の活動日誌」をご覧ください。  そのほかの活動はこんな様子でした。  まずオープニングのステージショーでは、大飯ブレイズによる太鼓演奏の後、参加した子どもたちにも太鼓をたたいてもらいました。続いて地元のウクレレ奏者、松村先生らによるウクレレとフラダンスショー、これもショーに続いて参加者にもウクレレ体験をしていただきました。

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磯釣り体験では、カサゴなどがたくさん釣れました。魚をさばく体験もしていただき、磯なべを作りました。

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クラフト等室内の体験ブースでは、近隣施設から若狭町立若狭三方縄文博物館の「勾玉作り」、国立施設からは妙高青少年自然の家、乗鞍青少年交流の家、能登青少年交流の家がそれぞれの施設でのウッドクラフトを行いました。その他舞鶴高専からはパソコンを使っての自転車試乗体験のできる「バーチャリ」、エムズプランニングのバルーンアート体験、そして当施設からは「若狭塗り箸」の砥ぎ出し体験と「海水からの塩作り」を行いました。

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夜の部は、星の観察会と子ども体験遊びリンピックです。この日は13日の月で、クレーターもよく見えました。遊びリンピックでは、スノーケリング装備の早着替え、パジャマの早着替え、親子でのなわとびの3種目で、メダルをねらってみな真剣に記録に挑戦しました。

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明日の日曜も本日と同様のプログラムを予定していますが・・・、天気が心配です。(やまたつ)