H29 わかさわんクラフトマルシェ

「地域ぐるみで体験の風をおこそう」運動推進事業として「わかさわんクラフトマルシェ」を12月9日(土)~10日(日)に実施しました。10月24日未明におきた取付け道路の大規模な土砂崩れで車の通行ができなくなり、利用者の受入れが不可能となってしまいました。年内の復旧は難しいかなと感じていましたが、工事業者が休みなく作業していただいたおかげで、11月29日に片側1車線の通行ができるようになりました。このクラフトマルシェも開催することができました。この事業はクラフト活動を親子で楽しみ親睦を深めるとともに若狭湾青少年自然の家をアピールする目的で実施しました。事業の様子をご覧ください。

開会式。司会は大江(ケロッピー)(右側)と大﨑(なおぽん)(左側)の両企画指導専門職です。

オープニングで「若狭踊り屋 祭わ衆」の方々によさこい踊りを披露していただきました。

1日目のクラフトブースは「かみなか農楽舎」「福井県立三方青年の家」「伊藤照子さま」「福井県里山里海湖研究所」「福井県立歴史博物館」「福井県海浜自然センター」「ガラス工房KEiS庵」「一光流」「八ケ峰家族旅行村」「若狭三方縄文博物館」と国立の青少年教育施設からは「淡路青少年交流の家」「曽爾青少年自然の家」「若狭湾青少年自然の家」からクラフトブースを出展して、様々なクラフト活動を提供しました。親子で楽しんでいる様子を掲載します。

若狭ぬりばし(国立若狭湾青少年自然の家)

自然素材を使ったリース作り(福井県立三方青年の家)

ストーンペインティング(国立淡路青少年交流の家)

絵てがみ作り(一光流)

勾玉作り体験(若狭三方縄文博物館)

夜は「遊びリンピック」を開催しました。3種目実施して、上位3名には賞状とメダルを2日目の朝のつどいの時にお渡ししました。

割りばしダーツです。最高記録は5本でした。

若狭の砂ピッタリ100gです。最高記録は100gぴったりでした。

親子ぴょんぴょんです。最高記録は380回でした。

2日目、朝の集い、ラジオ体操をしています。

昨晩の「遊びリンピック」の表彰です。

 

二日目のクラフトブースの様子です。

若狭めのう(国立若狭湾青少年自然の家)

カプラで遊ぼう(国立乗鞍青少年交流の家)

光の力を利用して液体から歯車キーホルダーを作ろう(舞鶴工業高等専門学校)

カラマツクラフト(国立妙高青少年自然の家)

10時半からは食事ブースがオープンしました。

食堂ではカレーライス、ラーメン、から揚げ、たこ焼き、炊き込みご飯が販売されました。

なれずしの販売・試食(たがらす我袖倶楽部)

ピザつくり(NPO法人WACおばま)

大勢のご家族にお越しいただいて、大変うれしかったです。心配していた天候も悪くなることなく、無事に終了できました。ブース出展にご協力いただいた団体のみなさん、本当にありがとうございました。年が明けて、平成30年1月13日(土)~14日(日)に「食育体験シリーズ ~地域文化の伝承~ 第3回 若狭地方の郷土料理」を開催いたします。ぜひ、ご参加ください。(おくパパ)