海の自然学校 8/10(土)最終日「つながる私発見!!」

とうとう最終日。いつも長期キャンプでは思うのですが、あっという間でした。

なによりも事故やけががなくここまでできたことが一番。ほっと安心です。

まだ今日一日が残っているので気を引き締めて「子ども達が家に着くまでが事業」です!

子ども達は2時間を一人で過ごし、この8日間に体験したことを振り返る時間を持ちます。

そして自分の夢を自分の言葉で作文にしました。みんなしっかりと自分の言葉で伝えることができましたね。

閉校式。

 

石﨑所長から子ども達一人一人に修了証書が渡されます。

「あなたは、令和元年度 国立若狭湾青少年自然の家教育事業「若狭湾 海の自然学校~矢代湾で生きる~」において、衣食住を自分たちの力で営みながら、若狭の海を全力で遊び、様々なことに挑戦し、壮大な自然の中で生きたことを証します」

海の自然学校を修了した16人の子ども達の笑顔をご覧ください。

 

16人それぞれの思い、個性、がんばり、冒険・・・思い出されます。

「オーシャンの話していた「覚悟」をもって自分の道を切り開いていってほしい。とにかくいろんなことにチャレンジして、力を蓄えていってください」

とすばるから激励の言葉。

 

ボランティアリーダー代表としてレノンから「とにかく事故がなくこのキャンプを終えたことに安心しています。また、このキャンプで感じた、真水のありがたさ。普段の生活の中での何気ないこと、家族の支え、食事などありがたみを感じて大事にしてほしい」と話がありました。本当にそう思います。

 

参加者代表。りょーまーるから。「ほんとうに楽しい体験でした。最初はみんな緊張していて話すこともできないくらいだったけど、キャンプ生活をする中で家族のようになっていき、なんでも話せる仲間になることができました。また12月の同窓会で会うことを楽しみにしましょう!」

家族。ほんとうに無人浜での生活では家族でした。いろんな話をし、遊び、そして喧嘩もしていたね。でも最後はみんな笑顔で終えることができてよかった。これからそれぞれの生活に戻るけれど、この若狭湾の雄大な自然の中で体験した事、学んだこと、感じた事、仲間と触れ合ったこと・・これからの生活にも生かしてほしいと願っています。

オーシャン、セイウチ、ご指導ありがとうございました。レノン、ウルフ、デール、まんぼう、プリン、びわっち、ジージ、子ども達への寄り添いと見守り、感謝しています。

カズキング、なおぽん、のぶ、てつこ、みーこ、みたにん、カトリーヌ、ザッキー。企画・運営、子ども達へのかかわり、安全管理、影のサポート大変お疲れさまでした。

また事業期間中、施設を利用される皆様の活動を支援して事務室を守っていただいた職員のみんな、本当にお疲れさまでした。

保護者の皆さま、トビーブログをご覧いただきありがとうございました。もしよろしければメールでもその後の様子、感想などお知らせください。

参加の皆さん、このキャンプで発見した新しい自分に自信をもってこれから生活していこう。君たちはできる!そしてナイスファミリーでした。また会いましょう!!

(すばる)